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ブリザードアクセル ★★★ 鈴木央 全11巻 週刊少年サンデー連載

 フィギュアスケート版ライジングインパクトという見方で構わないんじゃないでしょうか。氷上の演技によって浮かび上がるイメージ以上に、リアクション芸を楽しむ作品にもなってるってのはちょっとだけ好き嫌い分かれるかな?
 難点は、出したキャラを活かし切れていないことと、あと相手を下げて主役側を持ち上げる展開が多い気がする。あからさまなかませキャラが多い。主役側が滑るのは大抵後手だし。
 後半、アメリカに行ってからの展開も微妙。無感情となったライバルキャラ・報道サイドの工作・今まで以上に分かりやすいかませキャラと、記号的な展開のオンパレード。でもまあ、画自体には変わらず説得力があるからまだいいか。
 作中や巻中での解説は丁寧なので、フィギュアの入門にもいいのでは(2012.6.28)






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