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ディープ・ブルー ★★★★

 同名のドキュメンタリー映画があるようですが、こちらはパニック映画の方の感想となります。
 鮫が登場する映画と言いますと、やはり『ジョーズ』の影がちらつきますよね。バスケ漫画=スラムダンク、みたいな暗黙の方程式があって。それに引きずられて、どうしてもハードルが上がったり、比較したりしてしまいますよね。
 正直自分もそんな感じで初めは観ていたのですが、じきに製作者の方々に謝罪したくなりました。この映画は面白かったです。
 遺伝子操作されて知能の増した鮫、という設定がまずいいです。また、その原因を作った女が、結局しっかり食われてしまうのもいい。普通の映画だったら生き残ってしまいそうなもんですが(ヒロインに近い扱いだし)この映画は違う。
 土台部分はありがちなんですけど、いい意味で予想をちょくちょく裏切ってくれるので、観ていて飽きませんでしたね。
 まあ脚本的に細かい突っ込み所は色々とあるし、CGもあと少し頑張って欲しいとか、言いたいことはあるんですが、いい意味でB級なのでむしろ味にもなるというか。
 ということで、優良パニック映画としてお勧めです(2012.9.5)




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