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ドラえもん のび太とロボット王国 

 藤子先生がやれば面白くなってたでしょうね。こういうこと言っちゃいけないのかもしれないけど、作り手の能力差が如実に現れている作品。
 ジャンヌが心変わりする描写が粗雑な所とか(そもそもキャラ付けにイライラさせられた)、デスターが全然脅威に感じない所とか、とにかく粗が多いので見ていてキツくなってきました。どうせならシリアスを排除して徹底的にギャグに振り切った作風にすれば良かったのに。ロボット王国でイモ掘り選手権に参加するお話とか。針に触っただけでティウンティウンするとか。
 あとゲスト声優。新山千春にはイラっとくることがありましたが(声の作り方は悪くないんだけど、演技力が……)、KONISHIKIの使い方には笑った。これは十分アリだな。ただし歌は許さねぇ。
 まとめると「鉄人兵団って良かったよね」これだけ(2011.12.11)



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