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最高の人生の見つけ方　★★★★

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　あらゆる部分が正反対ながら、余命６ヶ月という点で共通しているの２人の男を、ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの２人が演じるリア充映画。そう、正にこういうのをリア充って言うんですよ！
「こんなの金持ってる人間の特権じゃねぇか」みたいなことを思ってても始まらないじゃないですか。映画的にはこれくらいダイナミックで構わないと思います。だって逆方向に行ったら、チベットの山奥だの何だのに言って、ひたすら瞑想するような内容になっちゃうじゃないですか。エンターテイメント的には微妙じゃないですか？
「一度きりの人生、やりたいことをやって生きようじゃないか」というのは自分も常々考えていることですので、そういう点では特に感銘を受けた訳ではなく、再確認みたいな感じで観ていました。ちなみに脚本的にはキレイにまとめていると思います。
　条件反射レベルで金持ってる人間にアレルギー反応を起こすタイプの方は、観ない方がいいですね。例えるなら、金持ちが作者の自己啓発映画みたいな感じ、とでも言うべきでしょうか（2012.11.17）

金持ち父さん貧乏父さん
　モーガンもこれに出てくるのも、別に貧乏父さんではないんですけどね。