Three Cheers for our side 〜海へ行くつもりじゃなかった 1st Album
01.ハロー〜いとこの来る日曜日
02.ボーイズ,トリコに火を放つ
03.すてきなジョイライド
04.コーヒーミルク・クレイジー
05.僕のレッド・シューズ物語
06.奇妙なロリポップ
07.ピクニックには早すぎる
08.サンバ・パレードの華麗な噂が
09.恋してるとか好きだとか
10.さようならパステルズ・バッヂ
11.やがて鐘が鳴る
12.レッド・フラッグ
DOCTOR HEAD'S WORLD TOWER −ヘッド博士の世界塔− 3rd Album
01.ドルフィン・ソング
02.グルーヴ・チューブ
03.アクアマリン
04.ゴーイング・ゼロ
05.スリープ・マシーン
06.ウィニー・ザ・プー・マグカップ・コレクション
07.奈落のクイズマスター
08.星の彼方に
09.世界塔よ永遠に
コーネリアスの小山田圭吾と、オザケンこと小沢健二の2人で構成されるユニット(初期は違いますが)、フリッパーズギターのラストアルバム。
音楽的には、優れていると断言できます。サンプリングを駆使して多彩なジャンルをカオスにブッ込みながらも、クールさと陶酔的な雰囲気が混合し、輪郭を曖昧にしたポップサウンドで統一しちゃってて、とろけるように甘いメロディセンスでコーティング。更には世の女性を虜にしちゃいそうな草食系ヴォイス。People In The Boxに似てる声ですね。
歌詞のセンスも優れているのではないでしょうか。色んな人が書けそうで、この人達にしか書けない詞だと思います。並の感性では、世界観を御せず支離滅裂になって終了するのがオチでしょう。
まず#1が素晴らしい完成度で、アルバムの世界へとガッチリ引きずり込んでくれます。続く#2はサイケなイントロから一転、退廃的なエロスの香り漂う曲。もうこの時点で世界観が完成されています。
#3はコレ、明らかにマイブラから影響受けてますよね?いい曲だからいいんですけど。これが個人的にはベストトラックかな。
後に続く曲も、全てが名曲といっていいくらいの完成度。オカマっぽいのを聴くとキックアスしたくなるような人以外、幅広くオススメできる逸品と言えるでしょう。僕もどちらかと言うとキックアスしたくなるタイプですが、完成度が高いからいいのです。出た音楽が全て。人間性とかは関係ありません(2013.5.6)
colour me pop Best Album
01.Hello/ハロー/いとこの来る日曜日
02.Coffee-Milk Crazy/コーヒーミルク・クレイジー
03.Exotic Lollipop (and other red roses)/奇妙なロリポップ
04.Friends Again/フレンズ・アゲイン
05.Camera! camera! camera/カメラ!カメラ!カメラ!(Guitar Pop Version)
06.Summer beauty 1990/ラテンでレッツ・ラヴまたは1990サマー・ビューティー計画
07.Southbound excursion/南へ急ごう
08.Young, alive, in love/恋とマシンガン(Live)
09.Love Train/ラヴ・トレイン
10.Cool spy on a hot car/クールなスパイでぶっとばせ(Live)
11.Slide/スライド
12.GROOVE TUBE PART.2/グルーヴ・チューブ・パート2
13.Love and Dream are Back/ラヴ・アンド・ドリームふたたび
14.cloudy (is my sunny mood)/クラウディー
15.big bad disco/ビッグ・バッド・ディスコ(スモーラー)
16.THE WORLD TOWER/世界塔よ永遠に
on PLEASURE BENT Best Album
01.ウィニー・ザ・プー・マグカップ・コレクション
02.恋とマシンガン
03.ボーイズ,トリコに火を放つ
04.やがて鐘が鳴る
05.青春はいちどだけ
06.サンバ・パレードの華麗な噂が
07.クールなスパイでぶっとばせ
08.ビッグ・バッド・ビンゴ
09.午前3時のオプ
10.カメラ!カメラ!カメラ!
11.さようならパステルズ・バッヂ
12.バスルームで髪を切る100の方法〜好き好きシャーツ
13.スライド
14.ラヴ・トレイン